平成23年9月29日(木)大潮
≪水温:24.3℃/9:00現在・下げ潮≫
今日は浜名湖で時々釣れる魚で
棘に毒のある魚や
毒を持つ魚を選んでみました。
9月に弁天島海浜公園でゴンズイを釣った源平君です
↓
ゴンズイ
胸びれと背びれの棘に強い毒を持ちます。
食用になり、身質は美味しいです。
アイゴ
臭いがなければ美味。
背鰭(せびれ)、尻鰭(しりびれ)の棘には毒があるので、さされないように注意。
最初に棘を切り取ってから料理する。
アカエイ(市場魚貝類図鑑より)
尾ビレ棘の毒は極めて強力。
ハオコゼ(市場魚貝類図鑑より)
背びれの棘や、胸びれ、唇の回りなどに多くの毒棘があり、刺されるとしばらく強く痛みます。
当地ではオコゼと呼んでいます。
キタマクラ
皮、肝臓、腸などの毒がある。筋肉は無毒であるが、一般に食用とはしない
クサフグ(市場魚貝類図鑑より)
内臓のキモや卵巣などには猛毒がある。食べられるのは筋肉だけ。
フグ類はサバフグを除き、すべて毒を持つと考えたほうが良い魚です。フグの毒はテトロドトキシンと呼ばれ、フグ類はこの毒を食物から積極的に体内に蓄積する習性を持っています。
ミノカサゴ(市場魚貝類図鑑より)
食用になるがヒレには棘があり毒を持つ。
皆さん、棘のある魚や毒を持つ魚には気をつけて下さいね。
今週の
10/2(日)は第5回少年少女ファミリー釣り大会
があります。
どうぞ、みなさんのご参加をお待ちしております。
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